こんばんは。千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は朝06:40に我孫子の自宅を出発し、08:40に県議会棟到着!
09:20からの議会運営委員会に向けて会派内で打合せ。
我が会派の人数が増えたために、審議会等の枠も増えました。
今定例県議会に上程された案件は、令和2年度の補正予算案、各種条例案及びその他附帯議案の14議案のほか、報告12件。
6月補正予算案では、
●病床確保のための支援など医療提供体制の整備
→感染症患者を受け入れている医療機関に対し入院患者一人当たり50万円の協力金を支給
→患者入れ替えに伴い発生する空床分、及び別の患者への感染を防ぐために利用できなくなる減床分に係る費用について助成
→帰宅できずホテル等に泊まらざるを得ない医療従事者の方々の宿泊費助成
→感染症の相談・受診の目安が緩和されたことから、PCR検査体制を更に強化する必要があるため、帰国者・接触者外来を設置している医療機関における検査を拡充
→新たに地域の医師会が運営する地域外来・検査センターを設置し、ドライブスルー方式などによる検査
●学校、幼稚園、社会福祉施設等における感染拡大の防止
→学校や社会福祉施設など、一定の人数が集まる施設については、クラスターの発生を未然に防ぐためマスクや消毒液などの衛生資材を配付、補助
→個室への改修、換気設備の設置などに対し助成
●学校再開後の教育環境の整備
→家庭でオンライン学習ができる支援ソフトをすべての県立学校に導入し、市町村立の小中学校等が導入する場合もその経費の一部を助成。
→児童生徒のカウンセリング等を行うスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置日数を拡充
●商工業や農林水産業の再建支援
→無料相談窓口の対応日時を拡充するほか、企業訪問相談についても、経営や企業間取引等の専門家を増員して対応するなど、相談体制の充実
(県は既に最大40万円の支援や実質無利子・無担保の制度融資を行うこととしています)
などに係る経費で補正額は181億3,848万余円。
7月3日まで24日間県議会が続きますので、気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。