こんにちは、水野ゆうきです。
お盆休みですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策をはじめ、夏ならではの熱中症対策等は年中無休ですので、行政と仕事をしております。
コロナ禍で、千葉県東葛地域の市議や県民から千葉県の検査体制について教えていただきたい、というご連絡をいただいたので、共有させていただきたいと思います。
まず、千葉県(衛生研究所と保健所(千葉県管轄))で使用しているPCR検査キットですが、以下の通りです。
●衛生研究所SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit(タカラバイオ社)
「熱処理法」により検査を実施
●各保健所QIAamp Viral RNA Mini Kit(キアゲン社)
「核酸抽出法」により検査を実施
※衛生研究所の方が機器が若干新しくなっています。
次に県のPCR検査数の衛生研究所と各保健所の内訳についてです。検査能力が乏しいのではないか、というご意見が届いておりましたので、お伝えいたします。
●千葉県の検査能力 474件/日
衛生研 180
習志野 40
松戸 50
印旛 40
香取 44
長生 40
安房 40
君津 40
※千葉市(政令指定都市)、船橋市(中核市)、柏市(中核市)は市独自で保健所を保持し運営しています。
行政による適切な数字等を開示していくことにより、それぞれが知恵を絞って政策提案していくことが大切です。
また、県立学校における修学旅行についても賛否両論で多くのご意見をいただいております。
海外に関しては中止ですが、国内修学に関しては県教育委員会から感染拡大防止策等に関して、まとまり次第、報告依頼をしておりますので、お問合せいただいた保護者の皆様には改めてご連絡申し上げます。
今年はお祭り等の地域活動が中止になった分、例年とは異なる夏を過ごしています。
仕事やプライベートなどご紹介した動画を作りましたので、見ていただければ嬉しいです。
【例年とは異なる政治家の夏】お祭り等が中止となったコロナ禍の水野ゆうきのお盆休みの活動やプライベートをお見せします!