千葉県議会の常任委員会が終わりました。/新聞掲載/『働く女子と罪悪感』

こんばんは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日で4日間にわたる千葉県議会の8つの常任委員会が終わりました。

 

私の会派では県土整備常任委員会(水野)、農林水産常任委員会(谷田川県議)、文教常任委員会(岩波県議)となっております。

私は1期目はずっと総務防災常任委員会に所属をしておりました。2期目は県政の多岐に課題に取り組みたいと思っています。

 

さて、10月5日付の日本教育新聞に私の県議としての活動やコロナ禍におけるSNSの使い方等が取り上げられていたことから、同僚の県議ならびに地元の市議の先生方、職員の皆様方からたくさんご連絡をいただきました。

引き続き、気を引き締めて県民の皆様とともに作る千葉県を目指して、活動していきたいと思います。

 

私は時間があると本を読んでいるのですが(直木賞や芥川賞作品も読みます)、最近読みながら頷いたのはこちら。

 

 

Business Insider Japan 統括編集長(元アエラ編集長)の浜田敬子さんの 『働く女子と罪悪感 「こうあるべきから離れたらもっと仕事は楽しくなる (集英社ノンフィクション) 』

 

女性なら少なからず納得できる部分があると思いましたし、浜田さんの記者という男性が多い職場同様、まだまだ男性社会である政治の世界に身を置いている私としては本当に再考させられる内容でした。

 

私は欧米で奮闘している女性たちの書籍も読みますが、世界共通して言えるのは仕事をする上で女性ワーカーは「男性化(同化)する」ことが重宝がられてしまっています。

 

私はよく議会で男女共同参画について質疑を行います。

仕組みや環境づくりの整備はもちろんのこと意識改革。

競争心や権力という部分よりも女性が持つ「ケア」する部分をありのままに等身大で社会に活かしていけるように、意見を言っていけるような空間が仕事場に作られるようにしていくことが大切な気がしています。

 

だからこそ、私は「こだわらない」「すべては地域のため人のため」をモットーに自然体を大切にしています。