千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は午前から永田町へ。
横田滋さんのお別れの会に千葉県議会拉致問題早期解決の支援に関する議員連盟の一員として参列し、献花いたしました。
家族会の代表の飯塚繁雄さんが
「お父さん、ただいま」
「めぐみ、おかえり」
のやり取りができなかったことをお話され、早紀江さんのご家族でのエピソードを拝聴し、どんなに無念であっただろうと思うと涙が止まりませんでした。
滋さんは名誉も何も望まない普通の家族であったこと、
「パパ、甘栗買ってきてね!」とめぐみさんがいつも滋さんに話しかけていたこと、
拉致ということがわかるととても強い人に変わったこと、
そして、皆さんにももし自分の子どもが突然拉致されたら、、、と考えていただきたい、
と早紀江さんはお話しされました。
菅総理は大変申し訳ない思いであるとお話しされ、拉致問題は国の最重要課題として取り組むことを
安倍前総理は平壌での出来事、2002年に拉致被害者の方々が帰国された際、
めぐみさんの姿がなくても、涙をずっと流しながらシャッターをきりつづけていたことを
お話しされました。
横田さんがいたからこそここまで大きな運動になったことなどからお別れの会の冒頭に「ありがとう」とつけたことに色々な思いが込み上がってきました。
すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現することを心から願い、
改めて心を新たにしました。