≪千葉県議会≫代表質問/高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の発生/飲食店に対する協力金

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日から千葉県議会では代表質問が始まりました。

午前は「自民党」、午後は「立憲民主・千葉民主の会」が行いました。

 

今日は私は09:30~議会運営委員会⇒本会議(代表質問)⇒予算委員会項目協議⇒会派内会議⇒本会議(代表質問)⇒追加議案説明⇒会派内会議というスケジュールでした。

 

追加議案というのは、緊急事態宣言の延長を踏まえ、飲食店への営業時間短縮の要請期間を3月7日までに延長することとしたことに伴い、2月8日~3月7日までの「全期間」、要請にご協力いただいた飲食店に対し協力金を支給するものです。

 

こちらは第3弾となります。要請内容は20時から翌朝5時までの営業自粛と種類の提供は11時から19時までとするもので、1店舗あたり一律168万円(1日6万円)というものです。

要請期間中に協力要請が解除になった場合は協力日数に応じた額となります。

※申請方法等は県議会にて議決され次第、速やかにお知らせしていきますが、要請に応じた証拠書類を提出していただくこととなります。

 

予算額は770億円で、財源は全額国庫支出金となります。

 

一方で、森田知事も一都三県の知事で政府へ要望をしておりますし、本日の質疑でも行われ、私も改めて要望をしましたが、飲食店への支援はもちろん重要であることは前提で、飲食店以外の個人事業主や中小企業を含む美容室やネイル・マツエクサロンやマッサージやアパレルなどなど、不要不急の外出自粛をお願いする緊急事態宣言により大きな影響を受けており、他の業種にも目を向けてほしいです。

 

 

経済産業省は、飲食店の取引先などに支給する最大40万円の中小事業者向け一時金の概要を発表し、飲食店の取引先以外にも外出自粛で影響を受けた幅広い業種を対象とすることとし、一時金の上限を40万円から60万円に引き上げることを発表しました。また、個人事業主の場合は20万円から30万円に引き上げ、3月に国が申請の受付を始めますので、是非とも多くの方々に申請していただければと思います。

 

また、千葉県匝瑳市において、本日、高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜の発生したことをお知らせします。

県内で今シーズン5例目の鳥インフルエンザの確認です。

更には、茨城県潮来市で回収した死亡野鳥(コブハクチョウ)からも遺伝子検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルス陽性であることが確認されました。回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、千葉県香取市の一部が含まれます。

 

明日も本会議前に議会運営委員会なので、体調に気をつけながらしっかりと県民の皆様の声を届けるべく頑張ります。