我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日、千葉県議会は会派代表質問と午後から議員による一般質問2名でした。
少しの間、ブログをはじめSNS更新が滞っておりましたが、実は連休中に2回目の新型コロナワクチンを接種し、高熱、頭痛、節々の痛み、筋肉痛、悪寒に襲われていました。
接種した日は普通に動けていたのですが、明け方くらいから悪寒と節々の痛みがはじまり、翌朝は38℃台となったことからカロナールを服用(3回服用しました)。
服用後、いったん37℃台になったものの、すぐに上がってしまい、辛い日々を過ごしておりました。
しかし、3日経過したら何事もなかったかのように36℃台に戻りました。比較的若い世代や女性、さらには私のようにアレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎持ちの方には副反応が強く現れる傾向があることから、事前にいろいろと準備をしておいたので良かったです。
この間、ご連絡・お返事できなかった皆様、大変失礼いたしました。
本日の公明党の代表質問ではコロナ対策では高齢者施設等の従事者に定期的にPCR検査をすることを継続するべき、ということやがん対策として医療用ウィッグの助成をすべきではないか、などといった内容があり、賛同しました。
県の答弁では、日本財団が高齢者施設・介護サービス従事者への無料PCR検査事業を行っているので周知するという内容でしたが、
県独自(もしくは市町村と連携しながら)でどうにかできないものか、と会派内でも話し合いました。
私たちの会派は高齢者施設等に限らず検査を幅広く行うべきという立場で、今議会では岩波議員から一般質問にて検査体制、隔離、治療までを質すこととしております。
医療用ウィッグですが、がん患者の抗がん剤等の副作用の大変さはご本人や家族などでないとわからないかもしれません。がん患者は治療をしていく上で「心」の持ちようが大切、ということがどの書籍にも共通して書かれています。金銭的な問題であきらめてしまうことがないようにしたいです。
また、八街市において発生した飲酒運転による小学生の交通死亡事故を踏まえ、多くの議員が取り組んでいるところですが、今回、福岡県の飲酒運転撲滅条例が紹介されました。
福岡県飲酒運転撲滅条例は画期的で、県民の通報努力義務を義務化し、飲酒運転を繰り返した場合はアルコール依存症治療へと誘導する仕組みになっています。
千葉県では各自治体の教育委員会を通じて通学路の緊急一斉点検を行い、私の地元である我孫子市では我孫子市教育委員会が89箇所を指定。今後、特に危険な箇所から優先順位をつけながら順次、対応していくこととなります。