佳子内親王殿下とのダンストークも?!「饗宴の儀」に参列してきた

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

先週の「即位礼正殿の儀」に引き続き、参議院議員として「饗宴の儀」にもご招待をいただき、参列してきました。

※前回、即位の儀に「参加」と書いたところ、「参列の方がフォーマルでは?」との指摘がありましたので、今回は参列と表記します。

「饗宴の儀」3回目 王貞治さんや伊調馨選手ら招かれる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012155581000.html

前回(平成天皇即位時)は全7回だったとのことですが、今回は全4回。3回目からは立食形式になるなど、「簡略化」が図られたそうです。

簡略化されたとはいえ、宮殿内にて厳かな雰囲気で執り行われ、人生で初めて肉声の届く距離で天皇・皇后両陛下を拝見。

しかもお言葉・乾杯だけではなく、両陛下と皇族の皆さまはそのまま饗宴の場に残り、参加者と積極的に会話をされておりました。

天皇・皇后両陛下の周りは終始すごい人だかりで、残念ながらお話できなかったものの、秋篠宮殿下・佳子内親王殿下とは直接お話をする機会を得ることができました(感涙)

特に佳子さまとは、隣にいた柳ヶ瀬議員の「ダンスをやられているんですよね?」というナイスな切り出しから、

佳「もう、週刊誌などに書かれてしまいまして。。」
音「じじじ実は私も!ダダダ、ダンスをやっています!(食い気味に)」
佳「あら、そうなんですか!学生の頃からでしょうか?」
音「いえ学生時代はカンフーをやってまして、でもそれから10年くらい云々…」

という非常に親しげな会話を交わすことに成功。

俗な表現で恐縮ですが、もうこれは死んでも良いと思いましたね。

当然のことながら、皇族の方々と直接言葉を交わすのは人生初の経験で、もう皆さま言葉にできない素晴らしい姿勢と、皇族だけがもつ圧倒的オーラを身にまとっておられました。

…書けば書くほど陳腐な表現しか出てこないんですけど、シンプルに感激ってこういうことを言うのだろうなと。

あと、こういう状況下で当時の天皇陛下に手紙を渡した某人物は、相当にぶっ飛んだ人だなということを改めて痛感いたしました。

絶対に真似できません。。

饗宴の儀はトータルで40分程度。天皇皇后両陛下は2つの会場を20分ずつ、秋篠宮家の皆さまは同会場で最後まで国会議員の方々と言葉を交わされていました。

飲み物はシャンパンやシェリー酒、ビールになぜかトマトジュースなどが出されました。食事はフィンガーフードが数点ほど。

そして帰り際には、素晴らしいお土産の数々!

縁起物である、尾頭付きの鯛。

皇室御用達のお菓子である「菊焼残月」。非売品だそうです…!

威厳ただよう御盃と。

そしてこれも立派な器に入った金平糖。皇室の菓子器「ボンボニエール」というそうです。

(皇室トリビア)引き出物の菓子器ボンボニエールの世界:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASK8855PFK88UTIL02B.html

皆さまの代表である国会議員として、このようなもの・機会をお預かりしているという意識を忘れずに、この国のために改めて粉骨砕身して働くことを決意した次第です。

秋篠宮殿下からも、「世界ではもう、30代・40代の若い政治家が大統領や首相として活躍しておられます。期待しています」とのお言葉をいただきました。

次世代政治家、頑張ります!!

それでは、また明日。

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