こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
文化の日、学園祭シーズンの週末ということで、今日と明日のブログはずばり雑談です。
そして正門前ステージの「下駄っぱーず」演舞へ。何を隠そう、私がこのサークルのオリジネーターの一人であります。男祭りといい、何気に自分が立ち上げに携わった団体が残ってるのはOBとして嬉しい限り。https://t.co/13kHxDQ1nm#早稲田祭2019#下駄っぱーず pic.twitter.com/xZanS3o6jC
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) November 3, 2019
プライベートでいった早稲田祭を全力で楽しんでいた私でありますが、何度かブログでも取り上げているこの「下駄っぱーず」。
現在はメンバー数95名(!)ということで、押しも押されぬ早稲田を代表するサークルへと成長しています。
ただOBと飲んでてふと思ったのですが、このサークルってそもそも「カウンターカルチャー」的に始まっているんですよね。
※カウンターカルチャー
その価値観や行動規範が主流社会のものとは大きく異なり、しばしば主流の文化的慣習に反する文化のこと。下駄なんて完全に時代遅れ。バンカラとか言いながら、早稲田ではダサい男たちが履いて楽しんでいる変なもの。
これが主流の考え方だからこそ、そこで下駄で華麗に踊る集団があったらすごく面白くない?!的な。
なので、創世記の下駄っぱーずのメンバーはハグレモノ集団と言いますか、やっぱりちょっと変わった人が多かったわけですが、今や女子率が7割超で普通にイケてる大学生たちの集まりになっているという…。
何人かに「なんで下駄を履いて踊ろうと思ったの?」と聞くと、ほぼ全員が
「下駄というより、和装で踊りたかった」
「他のダンスサークルより、先輩たちが優しくて良かった」など、下駄とあんま関係ない理由で加入を決めておりました。ぎゃああ。
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なぜカウンターカルチャーであった下駄っぱーずが、ここまで進化することができたのか。抽選になるほどの入会希望者は、下駄に何を求めているのか。
このあたりと早稲田文化を絡めて、社会科学部の学生あたりが卒業論文を書くと面白いと思うのですが、現役学生のみなさんどうですか?!
という、単なるボヤキでありました。
それでは、また明日。