やるかどうかが大事

 「さらに早く共闘の具体化を」ーー私も参加して、そう強く感じました。道革新懇のパネルディスカッションに、立民・社民・新社会のみなさんとともに日本共産党からは私が参加しました。

 立民は本多平直衆議院議員(道連代表代行)、社民は浅野隆雄・道連幹事長、新社会は渋谷澄夫委員長が参加。会場もびっしりで、早く安倍政権を変えようとの思いがあふれているような一体感がありました。そうです、この道こそ政治を変える道!

 次の衆議院選挙は、政権選択をかけたたたかいになります。野党にも、そのような迫力がなければ政治への関心も高まらない。政権での合意、政策での合意、そのうえでの選挙協力の合意が必要だと、私からも強調しました。

 違いが際立つというより「どうやって選挙に向かうか」が前提になって話し合いをするというのは、これまでの積み重ねがあったからこそ。互いの率直な意見も出されて、急ぐべきは具体化なんだと実感したのです。

 ここまで積み上げてきた力は、政党も努力してきましたが、市民の押し上げがあったことがやっぱり大きい。投票率があがれば結果は変わるし、安倍政権だって変えられる。日ごろから、このような議論の場が各地にあることが大事なのだと思います。

 向いている方向は同じ。あとは、やるかどうか。

 明日から中央委員会総会のため、夜のうちに東京に着きました。明日の会議は共闘にかかわっても今後の方針を決めます。前へ進むように、私も力を尽くします。

 【今日の句】北の地は 心もひとつ まとまって
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畠山和也
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