候補(予定)者は、イニシエーションを経て政治家の顔つきになっていく。「佐藤こと」の闘いはここからだ!

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

「政治家になりたい」

と考えた人が、覚悟を決めて本当に「政治家」の顔つきになっていくためには、いくつかのイニシエーション(通過儀礼)が必要だと思っています。

ネット選挙ばかりやっているイメージをもたれがちですが、このあたり実は、私は考え方がアナログで保守的なのです。

やはり選挙と政治は「義理と人情」の世界ですから。。

単に政治家になりたいと言ってチラシを刷って、なんとなく選挙に出るだけでは、「政治家」や「候補者」の顔つきになりません。腹が据わらないというやつです。

それを乗り越えるために行うイニシエーションの一つが、家族や親しい人を集めて行う「決起集会」だと思います。

肉親や距離の近い人ほど、実は自分の決意を公に伝えるのは恥ずかしいもの。改めてマイクを握って思いを表現し、また頭を下げて支援を「お願い」することにも抵抗を感じるでしょう。

そこを乗り越えて、真剣に自分の思いを語り、また家族や親しい友人から背中を正式に押されることで、候補(予定)者は「候補者の顔・政治家の顔」になっていくのです。

というわけで、7月5日に投開票となる例の選挙のちょうど一ヶ月前ということで、北区で活動を続ける日本維新の会・あたらしい党「佐藤こと」のプチ決起会をやりました。

普通はホールなどに大勢の人を集めてやるものですが、新型感染症による影響に配慮をして野外で、動員をかけずに実施。

しかしソーシャルディスタンスに気を使いながらも、大勢の人が足を止めて「佐藤こと」の言葉に耳を傾けてくれました。

最後は佐藤ことの最大の理解者である夫・佐藤ゆうたさん(通称:キャンさん)から涙のメッセージ。

「妻が政界に挑戦する前まで、実は自分も投票なんて行ったことがなかった。でも、自分みたいな人が大勢いると思う。」
「そんな人たちにも声を届けるために妻は、毎日足がボロボロになるまで北区を歩き回っています。一人では成し遂げられない闘い、佐藤ことに力を貸していただきたい」

と語るキャンさんの姿に、多くの聴衆が胸を打たれたのではないでしょうか。。本当に素晴らしい光景だったと思います。

もちろん本人の訴えも熱く熱く、この決起会をやり遂げたことで、佐藤ことは確実に一人前の「政治家の顔」に近づいてきたと思います。

残り一ヶ月、佐藤ことの政策を一人でも多くの人に伝えるために、全力で駆け回っていきます。

日本維新の会の吉村洋文副代表からも、激励のメッセージが届きました。ますます負けられない闘いが、ここにある。


※Photo by 武藤裕也

引き続き「佐藤こと」の活動・政策にご注目いただければ幸いです。

それでは、また明日。

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