こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
永田町界隈の話題はすっかり総裁選一色ですが、自民党政治の恐ろしさ(?)を感じる展開となっているようです。
早々に下村議員の出馬を封じ込め、岸田議員が「二階外し」を公言したかと思いきや、返す刀で人事改造に着手…。
さすが現職、このまま菅総理ペースで進むかと思いきや。
元々神奈川県連は一枚岩ではないとはいえ、これはなかなかインパクトのある動き…。
菅総理が目論んだ総裁選前の人事・内閣改造についても、「大派閥が人を出さなかったため、小規模なものに留まる」との噂がしきりに流れ、各派閥も態度保留を続けるなど、総裁選レースはまったく余談を許さない展開になっています。
■
自民党内では若手を中心に「菅総理のままでは選挙戦を闘えない」という声が上がる一方で、野党議員からは「菅総理、がんばれ!(菅総理の方が選挙に弱そうだから)」というエールが聞こえてくる状態で、なんだかそれがすべてを象徴している気がするのですが…。
ただ相手が誰になるにしても、自分たちの政策を訴えて論争を挑むことに変わりはありません。
維新 知事が入院患者受け入れ命令できるよう法改正求める方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210903/k10013240051000.html>日本維新の会は、改正の議論を急ぐため、政府・与党に臨時国会の召集を働きかけていくことにしています。
単に政府の揚げ足取り・自分たちのPRに勤しむ一部野党たちに同調はしませんが、我々も早期の臨時国会の召集を引き続き強く求めてまいります。
それでは、また明日。