小池知事に旧統一教会との関係性を聞いてみた

東京都議会第三回定例会最終日に提出した文書質問趣意書は多岐に渡る質疑をしております。
昨日は、太陽光パネル設置義務化の是非についての部分を全文公開いたしました。
現在国会でも取り上げられ、全国民が注目している旧統一教会と政治家の関係性について問われているところです。

すでに小池百合子東京都知事は自民党籍は無く、残念ながら調査対象になっていないことから、今日は東京都議会議員として東京都知事に旧統一教会との関係性を質しましたので紹介させて頂きます。

【知事と統一協会との関係性・交際について】
旧統一協会に母親が破格の献金をし、家庭が崩壊したことを恨みに思った犯人により安倍晋三元総理が銃殺されるという、未曾有の凶悪事件にあり、旧統一協会と政治の関係性につき全国民が注目をしています。

そのような中、令和4年10月4日付東京新聞にて
「東京都議会副議長の本橋弘隆都議（60）＝都民ファーストの会、豊島区選出＝が豊島区議会議長だった2015年、世界平和統一家庭連合（旧統一協会）の関連団体の一つ、世界平和女性連合の懇親会に参加し、議長交際費から会費1万5000円を支出していたことが分かった」
という報道がありました。豊島区選出の本橋ひろたか都議は小池知事選を支えた「七人の侍」と呼ばれ、小池知事が衆議院議員時代から当時の知事の選挙区であった豊島区において、連動・連携して政治活動を行われてきました。

つきましては、小池知事においての
①関連団体会合であいさつ
②関連団体会合で講演
③教団主催の会合に出席
④教団側への会費支出
⑤教団側の寄付やパーティ券購入
⑥選挙でボランティア支援
⑦教団側への選挙支援の依頼や組織的支援
⑧動員等の受け入れ

につき、参議院議員在任時、衆議院議員在任時、知事選立候補以降に分けて各項目の有無につきまして都民に公表するためにも、具体的な時期や様態を含めて、明確にお答え下さい。

以上
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確認事項については、自民党が所属議員等に行った調査項目に沿った内容となっております。

【お姐総括！】
国会ですらも午前10時開会というのに、東京都議会は本会議は午後からで、代表質問・一般質問も半日ずつ、たったの二日でおしまい。
一人会派は、予算や決算の特別委員会からもはじき出すという暗黒議会運営が続いてます。
その暗闇の中の一縷の光が「文書質問趣意書」制度です。(ちなみに「ふるい議会をあたらしく」を党是とした都民ファーストの会は文書質問は禁止してます💢)
この質問制度を使って、地道に実態を把握し、指摘し、巨大都政を動かしてまいりました。

千里の道も一歩から！
3500問の質問も1問から！！

文書質問趣意書答弁の正式な公表は１２月１日（お姐注：議員しか見られないいクラウドに格納されるだけ。さらに議事録に掲載されるのはもっと後！）となりますが、届き次第随時公開したいと思います。（忘れなければ💦←催促して下さい）

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