秋の定例県議会の一般質問(最終日)が終了〜思ったより熱を帯びた男女共学化問題をめぐる知事答弁。

2022年9月29日 20時30分。少し前に夕食を済ませた。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 本日は、県議会一般質問の3日目(最終日)だった。昨日に続き、2つの会派から、4人の県議が質問に立った。新たな産業構造の変化に対応した群馬県の戦略、県内高校の男女共学化問題、グリーンイノベーションの推進について答弁した。 「共学化」に関する質疑は、思った以上に熱を帯びた議論になった。多様な価値観を認める社会(多文化共生社会)とは、様々な意見を尊重することだ。世の中には、色々な考え方がある。リベラルな思考を持つ人もいれば、保守的な考えを大事にする人もいる。そうでしょう?! 県のどんな政策も、最後は知事が決断し、責任を取る!例えば、それが県を良くする(=県民を幸せにする)ために必要な方策なら、どんな反発があろうとやり遂げる!が、この問題に関しては、出来るだけ丁寧に進めたいと考えている。 県議会が終わったのは16時前。そこからは関係部局とのウェブ協議。途中で、他県の知事や国会議員と電話で打ち合わせ。17時からの面会を挟んで、再び協議に突入。(ふう) どれも重要な問題ばかり。当然のことながら、2人の副知事にも終始、参加してもらった。宇留賀副知事続きをみる

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