2024年4月6日 午前9時30分。土曜日の今日も、朝から活動している。ふわあ…。もうちょっと眠れたら良かったが、自然に目が覚めた。後ほど、時間を見つけて、(1時間でも)昼寝しようと思う!! さて、先週の知事会見で、「デジタル田園都市国家構想交付金の採択結果」を発表した。 「デジタル田園都市国家構想」とは、「デジタルの力で地方の課題を解決し、持続可能な発展を目指す」という、岸田内閣が掲げる構想だ。そして、こうした自治体のデジタル化の取組を支援すべく設けられたのが、この交付金ということになる!! 会見でも発表したが、令和6年度に群馬県が採択を勝ち取ったデジタル田園都市国家構想交付金は、総額で約28億円だった。昨年度と比べると約10億円の増加となるが、金額ベースでは、「都道府県でトップ」であることが判明した!! 群馬県が獲得した交付金の額が全国1位だった理由は、拠点整備タイプに関して、ぐんまフラワーパークのリニューワルを含む10億円超の採択をもらったことと、推進タイプでも、採択額を維持(前年より微増)出来たことだ!! この結果に関しては、知事である自分が、河野太郎デジタル担当大臣、自見英子地方創生大臣と直接、面会し、精力的な要望を行ったことが大きいと自負している!! こうした大臣要望の際には常に知事に同行し、その後のフォローアップをやってくれているのが、全国最年少の副知事である宇留賀敬一氏なのだ!!(感謝) 最新のデジ田交付金の実績についても、山本•宇留賀コンビによる政府への働きかけと、担当部局の奮闘があったからこそ、達成出来たと考えている!!こうしたケースは、他の重要な事業や主要な政策分野でも、枚挙に暇がない!! その宇留賀副知事が、出向元の経産省を退職し、知事である自分と引き続きスクラムを組んで「群馬のために貢献したい!」と言ってくれているのだ!!知事として、何としてもこのチャンスを逃したくない!!そう考えるのは、当然でしょう?! ここからも、群馬県を飛躍させるために「最後までやり遂げねばならない事業や計画」が山積している!!知事の掲げた目標を実現するためには、宇留賀さんの助けが要る!! 宇留賀氏本人は、そもそも、あちこちから「引っ張りだこ」の状態だ!!経産省からの退職を決める以前から、(もちろん群馬県からではないが(笑))、様々な形で(宇留賀氏に)「国政への進出」を働きかける人たちがいた!!当然、民間からの誘いもあると聞いている。 このまま手をこまねいていれば、間違いなく民間企業を含む他の組織にゲットされてしまうだろう!!それほど、「貴重なスーパー人材」なのだ!! 今から4年以上前、宇留賀副知事が群馬県に着任する直前(?)に出版された落合陽一氏の著作「2030年の世界地図帳」の中に掲載されている「落合x宇留賀」の対談を、久々に読み返してみた。 改めて、こう感じた。「今、ここで、群馬県が宇留賀副知事を手放してしまったら、恐らく4、5年後に、必ず後悔する」と!!「ああ、あの時、群馬県にいてもらったら良かったのに!!」と。 これでも、28年間のキャリアを持つ政治家だ。県内外に独自の人脈もあるし、あちこちに「味方」だっている!!国会議員の時代から、大勢の県議と本気で付き合ってきた。自民党県議団の中で「何が起こっているのか?!」くらい、ちゃんと掴んでいる!! ましてや、今、山本一太は、日々、議決機関である県議会と真剣に向き合っている群馬県知事なのだ!!最大会派の総務会や議員団総会の情報すら取れないようなら、(政治家として)無能の誹りを免れない!!(笑) 自分で言うのも何だけど、政治家としての「戦闘力」は高い方だと自認している!!例えば、漫画「ドラゴンボール」の原作最後のラスボス、「魔神ブー」まではいかないが、人造人間「セル」くらいの戦闘力は備えているつもりだ!!(笑x2) ちなみに、最新のシリーズ(「ドラゴンボール超?」とか)は、漫画もアニメもちゃんと見ていないので、「全王」とか、「宇宙ザマス」の話は出来ない!!(ごめんなさい!!) ああ、鳥山明さんの作品、どれも好きだったなあ!!(涙) いずれにせよ、特定の標的を(かめはめ波で)「ピンポイント攻撃する」ことは、いつでも(どこでも)出来る!!必要なら、同じ標的に向けて、何年でも執拗に「言霊ミサイル」を飛ばし続ける意思と能力もある!! が、自分の目的は、「誰かを攻撃する」ことではない!!「全面対決」を望んでいるわけでもない!!今後の県政を運営していく上で協力を得ていかねばならない「枢要な人たち」に、心を砕いて自身の意図を伝え、理解してもらうことだ!! 昨日の会議でも、2人の地元秘書に、ばっちりと釘を刺された。 「あのね、一太さん、くれぐれも戦闘モードになったら、ダメですよ!!(いざという時の覚悟は出来てるけど)くれぐれも、本当の目的を見失わないようにしてください!!ちゃんと頭を下げて、お願いしてくださいね!!」と。うん、大丈夫!分かってるって!! 知事として、なぜ宇留賀副知事の続投を強く望んでいるのか?!新たな任命に関して議会の同意を得るため、このブログを最大限に駆使して、丁寧に続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』