最初の訪問地、ネブラスカ州は全米屈指の農業地帯!〜群馬県の未来に繋がる連携の可能性を探る!!

2025年5月1日:パート2 日本時間の5月2日午前零時過ぎ。米国時間だと5月1日午前10時過ぎ。シカゴのオヘア空港のラウンジにいる。ここで約2時間、時間を調整して、オマハ(ネブラスカ州)行きの国内線に乗る予定だ。 隣のテーブルでは、古仙知事戦略部長が作業中。AI(Grok)で得た最新情報をもとに、インディアナ州知事との会談で使えるネタを、改めて整理してくれている!! 出発前の知事協議で固めた発言の内容は変えない!!が、ブローン知事と丁々発止(?)のやり取りになった場合の材料は、少しでも増やしておくことが重要だ!! さて、米国訪問の最初の目的地であるネブラスカ州は、米国有数の農業地帯。特にトウモロコシの生産は全米1位。牛肉、豚肉、大豆も、トップクラスの生産量を誇っている!! 自分が群馬県知事でなかったら、更に言うと、日米中西部会でピレン知事に招かれていなかったら、生涯、足を運ぶことはなかったかもしれない!!不思議な巡り合わせだ。 が、今後の訪米日程に(無理して)ネブラスカ州を加えたことは、(結果として)とても意味があったと考えている。 世界各国への関税戦略を掲げたトランプ政権が、日本の自動車産業はもちろん、農業・畜産分野でも様々な要求を突きつけてくることは間違いない!! こうした状況下で、農業を主産業とするネブラスカ州の雰囲気を知ることは、トランプ関税への群馬県の対応を考える上でも、必ず役に立つと考えている。ましてや、群馬県は農業が盛んな地域なのだ!! ピレン知事とのバイ会談はもちろん、ネブラスカ州立大学関連の様々な機関や施設への訪問を含む全ての日程に全力で臨む。続きをみる

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