2025年10月5日 夕方。しばらく運動した後、プロテインドリンクを飲んだ。(ふう)大きく息を吸って、最新のブログを掲載する!! 高市早苗 自民党新総裁(恐らく日本初の女性首相)の誕生から1日。レガシーメディアやネットメディアに出演して「小泉進次郎が有利!」と発言していた大多数の有識者の予想は、見事なまでに外れた!!(ガクッ) 実は、選挙研究家を自認する山本一太も、その1人だ。 正直言って、第1回目の投票で、小泉進次郎候補を推すはずだった議員票が、あそこまで林陣営に流れたことは意外だった!! が、それでも決選投票が「小泉vs高市」の構図になったのを見て、「思ったより僅差になる可能性もあるが、恐らく進次郎氏が勝ち抜くだろう!!」と考えていた。 著名な政治ジャーナリストや評論家の予測を狂わせたのは、党員票で高市氏の得票が4割を超えたことと、小泉vs高市の決戦になった場合は、「小泉候補に一票を投じるはずだ」と見られていた議員たちのうち、かなりの数が(党員票の結果を受けて?)高市候補を支持したということだろう!! 小泉進次郎氏が2度目の敗北を喫した理由は、幾つかある。総裁選を戦うプロセスの中で、当初は進次郎氏を支持していた党員や国会議員の中に、「総理になるのはまだ早いかも?」という不安が生じたこともその1つだろう。 逆に、当初から有力な対抗馬になると見られていた高市早苗氏がネット上で圧倒的な好感度を得て、世論調査でも進次郎氏を上回る人気を得たことも、小泉陣営としては誤算だった!! が、もっと大きな、もっと根本的は理由は、自民党存亡の危機などと口にしながら、実は多くの自民党議員が「変化を望んでいない」ことではないだろうか?! 小泉進次郎氏は44歳。このタイミングで、憲政史上最年少の総理大臣が出現するインパクトは、あまりに大きい!!伊藤博文公が、同じ44歳で初代の内閣総理大臣になったのは、885年(明治18年)12月だ。今とは、時代状況が全く違う!! 今回、もし小泉進次郎総理が誕生していたとしたら、「40代の政治家でも首相になれる」という新しい政治文化が生まれていたことになる!!これって、スゴいことだ!! ここまでトップが若返ってしまうと、一気に世代交代の歯車が回り、自分たちの活躍の場が無くなってしま続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
憲政史上最年少の小泉進次郎総理を阻んだ最大の要因は、大多数の議員の変化を恐れる気持ち?!
