2019年5月30日:パート2 午前零時過ぎ。今晩はすでに運動メニューを消化している。就寝前に、もう1本だけブログを書く。 5月28日(火)の地元紙(上毛新聞)の一面を飾ったのは、「自民党県連が山本一太の推薦を党本部に推薦した」という記事だった。大手新聞の群馬版も同じニュースを大きく報道していた。 各紙は、県連が、申請を決めるに当たって(県連所属国会議員・県会議員合同会議で)「山本一太氏との間で政策に関する確認書を取り交わした」ことも報じた。例えば、地元紙の記事にはこんな件があった。 「確認書は県内経済の振興や防災・減災対策の推進、自民県議団との定例的な政策懇談会の開催など九つの大項目からなる。具体的な政策には県コンベンション施設『Gメッセ』の活用や、大沢正明知事が取り組む道路整備施策『七つの交通軸』の推進といった、山本氏が発表した政策集にはなかった内容も盛り込んだ。」 記事の中に不正確な部分があるので、訂正させてもらう。「7つの交通軸」に関しては、政策集の中の後半に掲載した「180の基本政策」の中の30(道路・交通の項目)にちゃんと記してある。「7つの交通軸整備・交差軸の整備を推進!」と。 厳しいようだが、仮にも地元のリーディングペーパーなのだ。担当記者には、ちゃんと政策集を読んでから書いて欲しかった。(残念) 他方、「Gメッセ」という名前が、政策集に出て来ないのは事実だ。基本政策の59(観光業の項目)に、「展示会、学術会議、ライブなどのMICEを推進」と書かれているだけだ。 県連との確認書の中で「Gメッセ」が登場するのは、4項目「県内経済の振興」だ。正確な記述は次のとおり。「4.県内経済の振興:(自然環境や世界遺産等を活用した観光振興・商業・工業・農業の振興続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』