ラブホテル問題で辞職した小川晶 前 前橋市長を決して復活させてはならないと思うこれだけの理由:⑤

2025年12月11日:パート2 19時過ぎ。東京から高崎に向かう列車の車中にいる。 18時から都内のホテルで開催された「小渕優子氏の在職25周年出版記念パーティー」で短い挨拶をして、会場を出た。 予定より早い新幹線に乗れて良かった。(ホッ)明日までにやらねばならないことが山ほどあるからだ。 本日の知事会見は2回。まず13時30分から、樋口JR東日本高崎支社長との合同会見。GunMaaS(グンマース)の更なる展開に繋がる「ご当地Suica共同プロジェクト」を発表した。 続けて14時からは定例会見。群馬県の勢いを象徴する2つのデータを公開した。冒頭の知事による発表や報告の後の質疑応答でも、様々な質問が出た。 もちろん、前橋市長選挙の情勢についても見解を求められた。いつものように、率直な意見を述べた。 一昨日の9日に、前橋市が、前市長とラブホテルに通っていた既婚の男性職員を停職6ヶ月の懲戒処分にした。当該職員は、処分決定後に今月末での「退職願」を提出したそうだ。 現在、市長職を代行している細谷精一副市長が「市のイメージを悪化させ、市民の信頼を大きく損ねた」と謝罪したことも報道されていた。 上述した会見で、ある記者から、当該男性の退職に関する感想を聞かれ、こう答えた。 「もちろん、ラブホ問題の当事者でもある相手の男性にも責任がある。が、2人の関係は市長と直属の部下だ。やはり小川前市長の行動が招いたこと。(相手の男性職員も)大変だなあと感じる」と。 このブログでは、もう少し自分の感想を加えておく。 「直属の部下と10回以上も密かにラブホテルに通う!」という小川前市長の常軌を逸した行動が、1人の人間の人生を大きく狂わせた。ご家族だって、さぞかし辛い思いをされているはずだ。 ブログ読者の皆さんは、憶えているだろうか?知事会見の席で、ラブホ問題が発覚した直後の小川前市長の会見に関する感想を聞かれた際、自分が「幾つか違和感を感じた部分がある!」と答えたことを。 そのうちの一つが、「ラブホテルに誘ったのは、相手の男性だ!」と説明したことだった。その点について、自分はこんな趣旨のことを言った記憶がある。 「相手の男性とは、上司と部下の関係だ。最初に相手から誘われたのが事実だったとしても、そんなこと、わざわざ言う必要があるのだろうか?リーダーである市長が、責任転嫁をしているように見えてしまう!」 「そもそも、この発言で、相手の男性のイメージは、スゴく悪くなった。自分が同じ立場だったら、決して言わなかったと思う。」 その後続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』