2020年2月25日 20時過ぎ。高崎の自宅でパソコンを起動させた。 日中の「戦略的互恵関係」は重要だと考えている。が、新型コロナウイルスの発生源となった中国の官製メディアが「日本政府の対策が後手で不十分!」みたいな批判をしているとしたら、幾ら何でも筋違いだと思う!!(ガクッX10) クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」からの下船者に関して、少し前に報道発表した。クルーズ船からの下船者で現在、県内にいるのは14名。2月19日が8名、2月20日が4名、2月21日が2名だ。 県の対応や今後の方針に関しては、明日の定例記者会見でまとめて報告する。本日の夕方、関係部局の幹部職員を集めた会議を招集。現状を分析すると同時に、今後の県の対応を話し合った。明日の午前11時から、第2回の「新型コロナウイルス感染症対策会議」を行う。会議の結果は、13時からの定例記者会見で説明する予定だ。 さて、本日は午前8時30分に自宅を出発。県庁の知事室で健康福祉部と打ち合わせた後、午前10時からの県議会本会議(一般質問2日目)に向かった。今日も「全力答弁」を展開した。 4人の質問者のトップバッターは、自民党の相沢崇文県議。選挙区は桐生市。当選1回ながら早くも2度目の質問だ。いつも元気で前向き。勢いのある、歯切れのいい言葉が耳に心地よく響いた。👍 相沢県議への知事答弁は、CSF(豚熱)問題と小水力発電の可能性の2つ。CSFに関しては、危機が去ったとは考えていない。今後も緊張感を持って取り組む。質問の中で、小水力発電を含む群馬の再生可能エネルギー推進の必要性を強調してくれたことも嬉しかった。 相沢県議、亀山県議、チームを組んで出場する夏の八木節祭り、ヨロシクお願いします!!(笑) 次に質問に立ったのは、共産党の酒井宏明県議。冒頭、県の新型コロナウイルス対策に関する要望があった。この点は、知事として、しっかり受け止めたい。 酒井県議が質疑の中で指摘した少人数学級の問題、災害時の避難所の環境改善については、以前から問題意識を持っている。何が出来るか、よく研究してみたい。 次は再び自民党続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』