県医師会幹部3名との懇談会〜会員に感染防止策の徹底を呼びかけてくれた医師会長の決断力に感服

2020年3月17日:パート4 21時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。少し前に帰宅。薬用の液体石鹸で手を洗い、うがいをしてから背広を脱いだ。熱いほうじ茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 18時30分から県の医師会長を含む幹部の方々(3名)と懇談した。新型コロナウイルス対策について議論した。「コロナウイルス による新型肺炎の対応」という会長名の文書を通じて、県医師会会員の方々に感染防止策の徹底を呼びかけてくれた須藤医師会長の決断力と行動力には、知事として心から感謝を申し上げたい! テレビとネットで生中継された知事の会見に対して、県内の医師から寄せられた様々なご意見も拝聴した。健康福祉部からの調査報告を踏まえ、感染が確認されたベテラン医師の方の動向に関しては、少し厳しいことを言わせていただいた。同じ医師として、不愉快に感じた方々もいたに違いない。その点は、申し訳なく思う。が、ああまで言ったのには、ちゃんとした理由がある。 今回、感染が判明した医師の方が、地域でも信望のある立派な人物であるという話は、あちこちから聞いている。しかしながら、もし自分が会見であそこまで踏み込まなかったら、もし多くの人が続きをみる

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