2020年7月13日:パート2 本日、県内で1週間ぶりに感染者(1名)が確認された。早速、武藤健康福祉部長に、「冷静かつ迅速な対応」を指示した。詳細はまだ聞いていないが、1都3県で発生している感染者増加の流れと無縁ではない可能性もある。 検査数自体が増えていることも考え合わせると、今後、群馬県でも、連日のように(数名ずつ?)感染者が出ることを想定しておくべきだろう。県内で感染を抑えられたとしても、県外からのウイルスを遮断することは(事実上)不可能だからだ。 東京の今日の新規感染者は119名。5日ぶりに100人を下回った。が、全く油断出来ない。検査数の問題もある。明日からの数字をよく見極めたい。 2人の副知事、首席補佐官、秘書課長、産業経済部長等と立て続けに話をした。全員が、昨晩の「直滑降ブログ」を読んでいる感じだった。 いわゆる「3密」の起きやすい夜の飲食ビジネスに関わる人たちに、様々なチャンネルを通じて、更なる感染防止対策の強化を呼びかけていくことで一致した。その他にも、可能な対策を至急、検討する。 万一、この業界で集団感染が発生したら、何らかの休業要請をせざる得なくなってしまう。そうなる前に手を打ちたい。どのビジネスも同じだ。皆、生計を立てるために、真面目に頑張っている。経済活動を喜んで制限したいと思っている知事など、いるはずがない。 何度も言う。新型コロナウイルスとの戦いは長期戦(持久戦)だ。流行がピークアウトしたことを見計らって、経済再開に舵を切続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』