朝日新聞前橋支局の2人の記者が取材のために来訪〜真剣勝負だからこそ、必要な時は本気で反論する。

2020年8月13日 19時過ぎ。高崎の自宅にいる。少し前に帰宅。宇佐美メディア戦略アドバイザーと電話で幾つかの企画について相談した。 本日は、昼過ぎに出勤。午前中の日程がキャンセルになったからだ。すかさず、自重を使った腹筋と背筋、30分の有酸素運動を済ませた。考えてみたら、筋トレを休む日だった。 午後から県庁幹部との重要な協議が続いた。新型コロナ感染状況の分析と今後の対応に関する議論には、2人の副知事、危機管理監、健康福祉部長、産業経済部長、教育長、秘書課のOKコンビ(大久保秘書課長と片貝首席補佐官)が出席。様々な角度から、県の取るべき対策を話し合った。 途中、尊敬する県議OBの方が来訪したため中断。その後、再び協議。 今日も思った。「県民の人たちに、このウェブ会議を見てもらえれば、山本県政下でどれほど真剣な政策議論が行われているかを分かってもらえるのに」と。 気がつくと17時過ぎ。秘書課との打ち合わせを終え、知事車に乗り込んだのは18時だった。大事な荷物を受け取るため、19時までに戻る必要があった。 14時30分。朝日新聞前橋支局の2人の記者が来訪。知事応接室で取材を受けた。テーブルに置かれた2台の小型レコーダーの前で、喋った。県側からは、秘書課長が同席。こちらはこちらで、細かくメモを取らせてもらった。 さすがは朝日新聞。厳しい質問が多かった。が、1つ1つ丁寧に答えた。予定の30分を15分超過。最後に、こんな趣旨のことをつけ加えた。 「毎週の定例記者会見は、常に真剣勝負で臨んでいます。正直言うと、たまに『これって、記者会見で聞く話なんだろうか?』と感じる時もあります。でも、その度に、『記者(メディア)の人たちの後ろには、県民(国民)が続きをみる

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