外国籍の県民の感染急増は東毛地域に集中〜最大のカギは他の地域への広がりを防ぐための封じ込め対策

2020年9月28日 21時過ぎ。熱いミルクティーを片手に、パソコンのブログ更新画面と向き合っている。今日も朝からずっと忙しかった。(ふう)やっとブログを更新出来る。 本日は県議会一般質問の2日目。本会議の前に、農政部長から、一昨日、発生が確認された豚熱(CSF)の防疫措置の進捗状況について報告を受けた。 県庁職員はもちろんのこと、今回の県の対応にご協力をいただいている国、高崎市、JA、建設業協会などの関係団体、他県から応援に駆けつけてくれた獣医師の皆さん、自衛隊関係者の皆さん等、多くの方々のご尽力に心から感謝を申し上げたい。もちろん、県庁職員の頑張りに対しても。 今日は午前7時30分に高崎の自宅を出発。午前9時10分に議会運営委員会に出席。午前10時からの本会議で追加議案を提案。そのまま一般質問に臨んだ。 質疑は、昼を挟んで15時40分まで。4人の県議が次々と質問に立った。多文化共生への対応、県庁のデジタル化推進、策定中の幸福度指標の内容、環境問題等について答弁した。 その後は知事室での打ち合わせ。豚熱(CSF)の防疫措置の現状について報告を受けた後、16時から関係部局との協議。2本の条例案の骨子や新型コロナ対策、来年度予算の方向性等について協議した。 どれも重要な問題だ。気がつくと18時30分を回っていた。 ここからは、群馬が直面しているもう1つの危機(新型コロナ感染)の現状に触れる。 本日(9月28日)、県内で行われた検査は195件。結果は全て陰性だった。昨日の感染者は1名。続いて今日は、2ヶ月ぶり(?)の新規感染者ゼロとなった。 が、それでも全く気は抜けない。大きく人が移動した4連休の影響は、これから出て来るからだ。 先週金曜日(9月25日)の定例会見では、宿泊療養者数の現状も報告した。最近増加している外国籍の感染者を含め、軽症の人たちは、直接、宿泊療養施設に受け入れることになっている。が、実際には、25日の時点で(増えたと言っても)9名。まだまだ数が少ない。 現在、宿泊療養施設への通訳の配置を含め、外国籍の方々の受け入れ体制を急ピッチで整えている。今後は宿泊療養者の数を増やし続きをみる

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