2020年12月5日:パート2 22時。少し前に高崎の自宅に帰還。 19時。高崎市内の芸術劇場へ。この11月に創設75周年を迎えた群馬交響楽団によるスペシャル演奏会を聴いた。県が企画した「音楽の力で世界を繋ぐ」プロジェクトだ。 冒頭、群馬県知事(群馬交響楽団の理事長)として、次のように挨拶した。 「高崎芸術劇場にお越しいただいた皆さん、群馬交響楽団としては初めてとなる群馬テレビの生放送、又は県庁32階のスタジオ「tsulunos」からのYoutube生中継でこのイベントをご覧の皆さん、群馬県知事の山本一太です。」 「今年は、群馬県にとっても、群響にとっても、とても苦しい1年でした。新型コロナ感染の影響で、数多くの演奏会が中止又は延期を余儀なくされました。加えて、この冬に予定していた群響のベトナム海外公演も、断念せざる得ませんでした。」 「しかしながら、このプロジェクトを通じて、海外公演の目的でもあった群馬県とベトナムの心の繋がりや交流の強化を、少しでも前に進められたらと思っています。本日は、ハノイとネット中継を結び、ベトナム国立交響楽団による演奏もお聴きいただけることになっています。」 「県では11月28日から『ぐんまベトナム・オン続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』