警戒度「4」で県民に要請する「県内全域での不要不急の外出自粛」と「拡大対象地域での営業時間短縮」

2020年12月18日:パート2 22時過ぎ。熱い紅茶を飲みながらのブログ。 20時から約1時間、「直滑降ストリーム」の新型コロナ関連特別番組に出演した。県庁32階の動画&放送スタジオ「tsulunos」からの生配信。宇留賀副知事と武藤健康福祉部長に同席してもらった。 最初の30分は、県内の感染状況と今後の対応を解説。明日から警戒度が「4」に引き上げられることに伴う県民への要請についても、改めて理解を求めた。後半の30分は、視聴者からの質問に答えるコーナー。いろいろと勉強になった。 今晩の番組でも言及した県民の方々への要請の具体的な内容は以下のとおり。 警戒度「4」の段階でお願いするのは次の2点だ。(1)県内全域での不要不急の外出自粛(2)拡大した対象地域での事業時間の短縮 先ずは不要不急の外出自粛について説明する。県民の方々には、日用品の買い物、通勤・通学・通院等を除き、不要不急の外出を自粛いただくようお願いしたい。期間は、今週19日(土)から1月8日(金)までの3週間だ。 「外出自粛」が強い措置であることは間違いない。これまで、「前回、緊急事態宣言下の休業要請は苦しい決断だった。知事としては、可能な限り経済活動を制限するような方策には踏み込みたくない。」と言い続けて来た。 しかしながら、(前述したように)日々、感染状況が悪化する中、この段階で更なる手を打たないと、近日中に医療崩壊という最悪のシナリオすら起こり得る。この強い危機感から、今回の判断に至った。 県民の皆さん、いろいろとご苦労をおかけしますが、ぜひとも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 次に、営業時間の短縮を要請する対象地域拡大について触れる。 今回、追加的に時短要請を行う地域は、邑楽町、大泉町の2町とした。期間は来週12月22日(火)から。終期は既に時短を求めている5市と合わせ、12月28日(月)までとする。 要請の対象となる業種及続きをみる

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