2019年4月6日:パート2 政治家の中でも、「選挙の世論調査にはかなり詳しい!」と自負している。20年を超える政治家としてのキャリアの中で、様々な調査を研究してきたからだ。 実際のデータを都合よく修正し、事実と違うデータを記者等に囁いて流布する。目的は、支持者を繋ぎ止めたり、ライバル陣営の心を折ったり、油断させたりすること。お馴染みの古い手法だ。(苦笑)けっして惑わされてはならない! 当選を重ねた年齢の高い政治家だから「感性が古い」とは限らない。頭が柔軟で、先進的な思考回路を持つベテラン議員は大勢いる。逆に言うと、若いから新しいとも言い切れない。新人の癖に、旧来の体質にどっぷり浸かった若年寄みたいな議員も結構、いるからだ。政治家という生物を、年齢と当選回数だけで判断するのは間違っていると思う。 加えて言うと、今回の県議選に立候補している自民党の公認・推薦候補者は(現職も新人も)「クリーンで素晴らしい人物ばかりだ!」と信じている。 そのことを断った上で続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』