県内の変異株感染の割合は4割以上に急上昇〜そのうちの8割が従来型より感染力の強い英国型ウイルス

2021年5月12日 16時過ぎ。知事室からのブログ。 15時から新型コロナウイルス感染症対策本部会議を招集。政府への「まん延防止等特例措置」の要請等を含む今後の対応を協議した。16時からの臨時会見で、新たな方針を発表する。 本日の県内新規感染者は104名。水曜日としては過去最多。全体で見ても過去2番目に高い数字だった。 内訳は高崎市が28名、伊勢崎地区が21名、館林地区が10名。感染経路不明が5割。変異株も新たに3件、見つかった。新規クラスターも発生した模様。現在、保健所スタッフが追跡調査を続けている。60代未満が8割という傾向も変わっていない。 昨日の感染症危機管理チームの会議でも、変異株の増加が話題に上った。現時点における県内の変異株感染は4割以上。そのうちの8割が英国型だ。英国型は、従来のウイルスより感染続きをみる

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