2021年5月16日 14時。高崎の自宅からのブログ。 少し前に、武藤健康福祉部長から、県内の新型コロナ感染症の最新状況に関する電話報告があった。本日の新規感染者は51名。前橋市が13名、高崎市が10名、太田地区が8名、伊勢崎地区が7名だった。 感染経路不明が半分。変異株観戦は9名。60代以上の陽性率は7割だった。 今日から「まん延防止等重点措置」が始まっている。緊急事態宣言への移行を何とか回避するために、今まで以上の緊張感を持って、県民の皆さんに感染防止対策の徹底を呼びかけていく。合言葉は、「変異株は(ちっちゃな油断も)見逃さない」だ。 ここからは、前回のブログの続編。「まん延防止等重点措置」の適用にあたって、時短要請に協力していただいた事業者の方々への協力金の内容について説明する。 協力金の支給条件は次の3つ。(1)業界ごとの感染拡大防止のためのガイドラインを遵守していること(2)原則として対象期間を通して、営業時間短縮に協力いただくこと(3)普段から20時以降に営業されていること〜だ。 加えて、措置区域内では、「終日、酒類の提供を行わないこと」も条件となる。それ以外の区域では、「酒類の提供を午前11時から午後7時までとする」というルールも適用される。 協力金の金額は、国の規定により、措置区域内とそれ以外の区域で異なる。措置区域内の場合、酒類の提供自粛等、より強い制限がかかるため、金額が高く設定される。 具体的に言うと、続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』