すっかり定着した庁議冒頭での知事演説で語った政治家の引き際の難しさ、亡くなられた某県議の思い出。

2021年6月22日:パート2 20時。熱いほうじ茶を飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 考えてみたら、仕事中に1日約3杯、熱いミルクティーを飲む。帰宅後も(少なくとも)3、4杯のペース。時々は、違うものを飲むようにしよう。 NHKが発表している「都道府県 直近1週間の人口10万人あたりの感染者数」の最新データ(昨日時点)によると、群馬県の全国順位は37位。瞬間風速ではあるが、首都圏ではダントツに低い。 都道府県の新型コロナ感染症拡大リスクは、その地域の人口、経済規模、大都市圏との位置関係等に比例する。その観点からいくと、群馬県の37位は「かなり健闘している」と言っていい。逆に言うと、人口や経済規模の大きな都道府県ほど、経済活動が再開された場合のリバウンドも大きくなる。 ちなみに、現時点(昨日段階)で人口比の感染者が最も多い3都県は、沖縄県(41、02人)、東京都(19、70人)、山梨県(19、36人)だ。首都圏にある群馬県としては、東京の情勢を注視している。ここは、小池知事に頑張っていただくしかない。 さて、毎週1回の庁議は、知事の挨拶から始まる。庁議冒頭のこの演説も、すっかり定着した。続きをみる

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