2021年9月7日 間もなく14時。知事室からのブログ。 午前10時から庁議。冒頭の知事挨拶は政局の話。自民党総裁選の現状と展望について語った。「誰が次の首相になるのか?」は、群馬県(知事)にとっても極めて重要だ。群馬県知事として河野太郎大臣を推す理由も解説した。テレビに出てくるそこらへんの政治評論家より、ずっと説得力のある分析だと思う。 午前11時。県庁32階の官民共創スペース「NETSUGEN」で行われた「第48回福祉パレード(知的障害者福祉月間記念行事)」に出席。高崎特別支援学校高等部2年の萩原やよいさんと、OriHime(おりひめ)ロボットを使って会話をした。 知事の激励挨拶では、県の新総合計画ビジョンに言及。同ビジョンに掲げられた「20年後の群馬が目指すべき姿」が凝縮された次のフレーズを2度、繰り返した。 「群馬県が目指すのは、『年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、全ての県民が誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感出来る自律分散型の社続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』