2021年11月27日 20時過ぎ。高崎の自宅からのブログ。 昨日、桐生市内の養豚場で、県内5例目となる豚熱(CSF)の発生が確認された。17時30分に開いた緊急会見で発表した。本日の地元メディア等でも、大きく報じられている。 知事就任以来、群馬県の主要産業である養豚業を守るため、豚熱対策には最優先で取り組んで来た。それでも5度目の発生を防げなかった。まさしく痛恨の極みだ。 昨日の深夜から、防疫措置に着手。約2400頭の飼養豚の殺処分が始まった。農政部の職員たちが作業にあたっている。現場で指揮を執る農政副部長や畜産課長にも電話した。「寒い中での作業になる。事故のないように万全を期して欲しい!」とお願いした。 県職員の皆さん、休日返上で本当にお疲れ様です。が、(これまでと同様)、私たちが先頭に立って頑張るしかありません!「逆に迷惑になる」ので現場には入りませんが、私も知事として、出来る限りの対応を行っていきます。今回も続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』