昨日の上毛新聞のコラム「三山春秋」が取り上げてくれたアニメ「ぐんまちゃん」の終わらない挑戦!

2021年12月29日 夕方。高崎駅周辺のカフェにいる。いつもと変わらぬ年末の風景。スーパーで買い物する人も多い。大型商業施設周辺のイルミネーションが綺麗だ。 今日は、いつもと違う場所からの発信。先週、お気に入りの店で、「知事であること」が発覚したからだ。帽子とマスクをしていれば、普通は「知事だ」と分からない。が、油断して(?)声質を低音に変えるのを、忘れていた。以前にも、タクシーの運転手に、こう言われたことがある。 「声を聴くと、山本一太さんて、分かるよね!ちょっとハスキーで、スゴく特徴があるから!」 カウンターで飲み物を注文した際、若い女性スタッフに変装(?)を見破られた。その後のスタッフの人たちの目線や態度を見れば、明らかだ。(ため息)よしっ、来週は、ダウンジャケットと違う帽子を被って、行ってみよう。声は、「麻生副総理」でいきたいと思う。ご存知ないと思いますが、声の物真似が得意なんです。 最近、新型コロナのことばかり書いている。たまには、嬉しかったエピソードも綴っておこう。 昨日、地元紙(上毛新聞)の1面のコラム「三山春秋」に、アニメ「ぐんまちゃん」のことが、取り上げられていた。自治体による初めての本格アニメの制作&放映という試みに対して、とても前向きな視点から捉えた内容だった。 このコラムの文章を、何度も読み返した。子どもみたいな(?)知事としては、本当に嬉しかったからだ。 そりゃあ、そうだろう。アニメ「ぐんまちゃん」は、あの「クレヨンしんちゃん」の生みの親でもある「本郷みつる監督」を含む当代一流の制作陣や声優の人たちが、渾身の力を込めて作ってくれた作品なのだ。 メディアプロモーション課を中心とする県庁職員も、制作陣に材料や情報を提供したり、様々な知恵を出したりして、一生懸命、協力した。かなりの時間をかけて、世界観も練り上げた。その上で、群馬県が自信を持って世に送り出した本格アニメなのだ。 昨日の地元紙のコラムは、このアニメの制作に関わった全ての関係者への、何よりの激励(エール)となった。今後のプロモーションにも、更に力が入るというものだ。 ちなみに、上毛新聞は群馬県内で最大の発行部数を誇る地元のリーディングペーパーだ。その地方紙のベテラン記者の続きをみる

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