天皇陛下の御即位を広く披露するための「即位の礼」が、10月22日(火)に開催されました。
天皇陛下は「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。(中略)国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。(中略)我が国が一層の発展を遂げ,国際社会の友好と平和,人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。」とおことばを述べられました。
奈良時代末期に即位した桓武天皇の頃から、新たな天皇が皇位の証しとしておこなわれるようになったという「即位の礼」。紀元前660年の神武天皇までさかのぼる皇室(宮内庁ホームページ)。日本人であることを誇りに思うとともに、陛下の国民に寄り添うご決意を支えとして、よりよい「日本」「名古屋」を築く国民の一人として、微力ながら努力したいと思います。ご即位、まことにおめでとうございます。