子どもたちのために夏祭りを復活したい

「10年以上も前に廃止されてしまった公園での夏祭り。ヨーヨーや風船つり、スーパーボールすくいなど、本当に楽しかった。でも、いつの間にかおこなわれなくなってしまい、今では夏祭りのようなイベントは行われていない。ぜひもう一度、公園内にやぐらをつくって、子どもたちに楽しい夏祭りを感じてほしい。横井さん、そのためにも夏祭りを復活したいんです。」

30~40代の若者が中心となって夏祭りの準備を進めている。

ただ、若者の熱い思いがわかるだけに、乗り越えなくてはならない課題を丁寧にこなしていく必要がある。私も精一杯応援させていただきたい。

■ 夏祭りの課題
1. 近隣の理解
夏祭りで問題になるのは、盆踊りの際の「音」の問題。各地で盆踊りの音がうるさいとして、盆踊りができなくなっている現状がある。事前に近隣住民へのていねいな説明が必要となる。

2. 財源の壁
盆踊りのやぐらをリース会社に依頼すると組立費・撤去費等を含めて50万円程度、臨時電源を引くと20万円、模擬店で利用する物品の購入費やごみの処分費、スタッフの食事代などを加えると、100万円をはるかにこえる負担が必要になる。だれが負担するのかといった問題がある。

3. 法律・条例の壁
都市公園内で実施する場合、公園であるが故の様々な制約がある。行政当局とのする合わせが必要だ。

4. コロナの壁
ビールやスナックなどを提供することから感染症対策が必要になる可能性もある。

5. 責任の所在
リスクマネジメントを適切に行う必要がある。
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横井利明
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