よこい利明の市民の皆様とのお約束⑤「市民の利便性向上」を説明させていただきます。
市民の利便性向上と職員の負担軽減を図る「デジタルアウトソーシング」を進めます。
〇 マナカのアプリ化(市営地下鉄・市バスの交通系アプリの開発)
改札機やバス料金箱にタッチするだけで乗車できる名古屋市交通局発行の交通系ICカードマナカですが、このマナカに見切りをつける名古屋市民はけっして少なくありません。モバイルSuicaであれば、いちいちICカードを出す必要なくスマホで交通機関に乗車できます。また、ICカードをApple Payに紐付けられれば、財布の中のICカードが1枚減らせてすっきり身軽にもなります。
名古屋市交通局はアプリの開発費が多額とアプリ化に躊躇していますが、関東では今後、「PASMO」がモバイル対応に、関西でも「モバイルICOCA」の導入を計画していることを発表しています。このままアプリ化が遅れれば、マナカ離れがどんどん進みそうです。
〇 web上にサイバー区役所を設置し、スマホで市民サービスの申請、決済。
区役所開庁時間は平日の午前8時45分から午後5時30分までです。したがって、早朝、夕刻以降の受付がしていただけません。また、土日祝日、年末年始も区役所における市民サービスは停止してしまいます。そこで、24時間、365日市民サービスを提供することが可能な「サイバー区役所」をweb上に設置し、区役所での受付業務を24時間対応可能とします。行かなくていい区役所へ改革します。
・区役所行政手続きのオンライン化、オンライン相談など。