劇団「体現帝国」新劇場開設へ

体現帝国2008年に超演出家である渡部剛己(わたべごうき)が立ち上げた劇団「体現帝国」。俳優の訓練を徹底することで、舞台上の時空を歪ませた独特の世界観を作り上げることが特徴の劇団だ。

9月には第11回公演「奴婢訓」の公演を予定する。「奴婢訓」は伝説の巨匠「寺山修司」さんの作品。主人不在の館で奴婢(召使い)たちが入れ替わり立ち替わり主人を演じるさまを描く。寺山さんの作品には、「人間とは何か」という問いをいつも描いている。

さて、渡部剛己さんと横井は現在、恒常的な劇場づくりに向け奮闘中。現在、地元の皆様とも協議を重ね、近隣のご理解もいただける見通しとなったことから、今後、「劇場」の内外装を含めた整備を進めていく。地域の皆様もまちに「文化」がやってくることから、劇団「体現帝国」の進出を心待ちにしている人も多い。年内には新劇場にめどをつける考え。

ぜひ、体現帝国の演劇をご覧ください。

■ 体現帝国第11回公演「奴婢訓」
開催期間:令和5年9月1日(金)~24日(日)
開催場所:大須七ツ寺共同スタジオ
〇 チケット予約フォーム (←click)
PR
横井利明
PR
minami758をフォローする
政治家ブログまとめ