県費要望

11月28日(木)愛知県議会議長室を訪れ、令和2年度名古屋市予算に対する県の支援や協力等を求めるため、県議会正副議長に対し県費要望をおこなった。

愛知県と名古屋市は、2027年のリニア中央新幹線の開業に向けた都心まちづくりや駅の利便性向上、2026年のアジア競技大会の開催、名古屋高速の延伸や国際港湾名古屋港バースの整備、観光戦略などの数々のプロジェクトを控えてより一層の連携と協調が求められている。一方で、県・市の微妙な関係もあり、まずは県議会、市議会がより一層の連携をもって対応することを確認した。また、ヨコイから、「せっかく品川-名古屋間が40分に短縮されるにもかかわらず、名鉄名古屋駅とリニア名古屋駅の位置がバラバラでは、リニア開業の効果を十分に発揮することができない。リニア中央新幹線の開業に向けた駅の利便性向上は100年に1回のチャンスであり、ぜひ県の支援をいただきたい」と要望。県議会議長、副議長に気持ちはしっかり届いた。

■　愛知県議会側
・神野博史愛知県議会議長
・堀嵜純一副議長

■　名古屋市会側

・丹羽ひろし名古屋市会議長

・岡本やすひろ副議長

・横井利明大都市制度・広域連携促進特別委員会

・うえぞの晋介副委員長

・木下優副委員長
・飯田貢名古屋市財政局長
・中薗 昭彦住宅都市局都市活性監
・日比野茂名古屋市会事務局長