第18期愛知政治大学院(愛政塾)5月講座がおこなわれた5月18日、私も県連所属議員として、自民党愛知県連で5月講座に参加させていただいた。
5月講座の講師は自民党中央政治大学院学院長である石原伸晃衆議院議員。今日の講座では関心の高い衆参ダブル選挙の可能性について触れることはなかったが、世界の政治情勢がわが国に与える影響などについて、詳しくご講演をいただいた。
■ 原伸晃衆議院議員講義国際社会が複雑化する中で、大切なことは、いかに外交力を保持するかにある。
現在、日本の国際的な認知度は、相当たかまっている。平成元年度の訪日外国人は280万人。平成30年度には3,000万人をこえた。
インターネット技術は、軍事から民生分野へ派生。平成は自由主義、人権などへの価値観が高まったが、令和の時代には新しい概念が必要。変化に能動的に応えていかないと。リニアが開通したら、名古屋と東京の生活圏や文化圏が同じに。シェールガスは10年前まで、誰も認識していなかった。現在ではエネルギー供給ではアメリカが最大の輸出国。