「金のしゃちほこ」再び地上へ

金のしゃちほこ名古屋城のシンボル「金のしゃちほこ」が16年ぶりに地上に降ろされることが9月16日に開催された名古屋市会本会議場で明らかになった。浅野有議員(自民党:西区)の質問に松雄観光文化交流局長が答えた。

「金のしゃちほこ」は、1984年の「名古屋城博」と2005年の「愛・地球博」にそれぞれ地上に降ろされ展示された歴史があるが、今回はコロナで低迷した名古屋の街を活性化させるのが狙い。来年春に開催される「名古屋城春まつり」のほか、栄でも展示できないか検討する考え。浅野有議員、いいところに目を付けた。

一方、鯱(しゃち)は水を呼ぶ力があるとされ、それゆえ火除けのために城の屋根につけられるようになったが、伊勢湾台風の水害も金の鯱が呼んだという「都市伝説」がある。
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横井利明
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