日本展示会協会新年懇親会

1月9日(木)、日本展示会協会新年懇親会にお招きいただき、松井市議ともども出席させていただいた。

また、名古屋市からは観光文化交流局 高岡観光交流部長、愛知県からもコンベンション担当職員、愛知国際展示場社長らも出席。さらに、展示会産業議員連盟会長の甘利明衆議院議員はじめ自由民主党所属衆参国会議員、田畑観光庁長官、展示場関係者、自治体関係者らも全国から参加。総勢1,000人以上の大交流会となった。

さて、10年にわたり日本展示会協会会長として日本の展示産業の発展に貢献したとして、前会長の石積忠夫さんに特別表彰が行われた。展示会業界は石積前会長のリーダーシップでこの10年間で飛躍的に発展。巨額の経済効果とともに、そのすそ野は観光、ホテル、飲食、ケータリング、広告、旅行、通訳、派遣業、警備、通信など多岐に及び、雇用の創出にもつながっている。この間の日本経済の復活に多大なる貢献があったのは紛れもない事実だ。

ところで、ヨコイと第一人者である石積さんとの出会いは、10年前にさかのぼる。横井利明オフィシャルブログに国際展示場の重要性について記事にしたところ、石積さんから「地方議員で展示会産業にこれだけ高い関心を持ち、造詣の深い方がいたとは驚き。ぜひ会いたい。」と過分な評価をいただき、お会いしたことに始まる。

その後、10年間にわたり石積会長と強い信頼関係を築くとともに、愛知県・名古屋市における国際展示場構想にもさまざまなご意見をいただいてきた。また7年前には、業界紙で石積会長とヨコイの対談(左写真)もおこなっている。

残念ながら名古屋市における国際展示場の整備はアジア各都市から大幅に遅れているが、ようやく名古屋国際展示場新1号館の整備も始まったところ。1日も早く10万平方メートル程度の展示施設を整備し、この地域の産業を下支えできるよう引き続き努力したい。