2月10日から12日まで予定していたよこい会台湾旅行会「台中市三昧」は諸般の事情により延期させていただいた。お申込みいただいていた方々には、5日程前に連絡をさせていただいたが、「残念だ」の声の一方で、「やむを得ない」といったご意見も多くいただいた。
名古屋市と台中市は、令和元年10月25日、「観光分野におけるパートナー都市協定」を締結。協定内容は、観光情報発信の相互協力、民間及び青少年の交流促進、各種メディアを活用した相互送客など。
名古屋市と台湾、台中市のさらなる親善と交流を祈念し、台湾政府並びに台中市の全面的なご協力をいただいて、後援会旅行会を計画してまいったが、1月から新型コロナウイルスによる感染リスクが高まり、やむを得ず延期の決断に至った。延期日程については未定だが、今後、さまざまな動向を注視しながら決定してまいりたい。
一方、台湾政府や台中市、旅程のご手配をいただいた台湾のライオンポピートラベルなどの関係者にお詫び方々事情を説明。「よく理解します。」とご理解をいただいている。
台湾においても今回の新型コロナウイルスによる影響は甚大であり、旅行業界にとどまらず、産業・社会全体に計り知れない影響を与えているとのこと。1日も早い収束を期待したい。