日本ど真ん中祭り開幕

日本のど真ん中、真夏の名古屋を舞台に繰り広げる日本最大級の踊りの祭典、にっぽんど真ん中祭り(通称：どまつり)。国内外から集結する204チーム20,000人が地域色豊かな踊りを披露する、誰でも参加できる市民参加型の新しいスタイルのお祭だ。

4日間の来場者数は約200万人の観客動員を数え、名古屋の街は華やかなお祭り一色に。それぞれのチームが情緒ある地域文化をリズミカルにアレンジした音楽にのせて、華やかな衣装や目を見張るほどの演出を繰り広げる。そして何より、踊り手ひとりひとりの素敵な笑顔が見ている人に元気や感動を与えてくれる。

平成11年2月、名古屋に名物となる新しい祭りをつくろうと、当時中京大学の学生だった水野孝一さん(現にっぽんど真ん中まつり文化財団専務理事)らが中心となり、大須や栄町、東新町の商店街のみなさんも加わり、「にっぽん真ん中祭り」を開催したのが21年前。今では日本一の祭りに成長した。私も20年前からどまつりと名古屋市との調整役として活動を開始。昨年からはにっぽんど真ん中祭り議員連盟の会長をつとめている。

■　第21回にっぽんど真ん中祭りスケジュール

8月22日(木)　全国学生No.1決定戦　キャンパスバトル

8月23日(金)　前夜祭

8月24日(土)　本祭1日目 パレード1次審査／U-40大会/ファイナルシード決定戦

8月25日(日)　本祭2日目 第12回どまつりジュニア大会/ファイナルステージ

さて、今年はあらたに、昨年の９月にオープンしたららぽーと名古屋みなとアクルス、さらに、名古屋東部エリアの藤が丘の新会場が仲間入りした。名古屋城や大須観音などの観光名所からアクセス便利な名古屋駅前など、地元の魅力たっぷりな地域会場も勢ぞろいして、愛知県内23会場で繰り広げられる。

■　道徳会場 (←click)
そして、私も道徳学区連絡協議会の皆様とともに「道徳会場」を主催する。スタッフ総勢500人で、本部運営、会場運営、会場警備、交通整理、救護、無料駐車場、踊り子誘導、踊り子へのおもてなしなどをおこなう。
〇　道徳会場
と　き　8月25日(日)午前11時～午後5時前後
ところ　名古屋市南区道徳通一帯
演舞チーム数　全43チーム

どまつり2日目の8月24日には、「新民高等中学校学生チーム(台中市)」や台湾政府交通部観光局、台中政府観光局のみなさまをご案内し、河村たかし名古屋市長、森岡愛知県副知事を表敬訪問。夜には、台湾の皆様をお招きし歓迎晩さん会を開催させていただいた。私も各会場で、にっぽんど真ん中祭り議員連盟会長としてご挨拶を申し上げた。

■　ヨコイのどまつり2日目(8月24日)

午後2時　台湾政府・台中政府とともに、森岡愛知県副知事表敬訪問

午後3時　第21回にっぽんど真ん中祭りレセプション

午後4時　台湾政府・台中政府とともに、河村たかし名古屋市長表敬訪問

午後8時　第21回にっぽんど真ん中祭り台湾チーム歓迎晩餐会

名古屋の夏の風物詩、にっぽんど真ん中祭り会場へ、ぜひおこしください。