第2回 おかげさま祭り　大賞は岐阜聖徳学園柳のみなさん

「第2回 おかげさま祭り」が開催された7月7日(日)、会場となったスーパービバホーム駐車場には、数千人の観客(主催者)が集まり、踊り子のみなさんに声援を送った。

おかげさま祭りは、いわばミニどまつり。8月末に開催される日本ど真ん中祭り本番に向けた最終チェックの場として、各チームこの日に向けて調整して臨む。今年の日本ど真ん中祭り大賞の行方を占ううえでも大変重要な位置づけのイベントでもある。

さて、主催者は「おかげさま祭り実行委員会」だが、実態は「いりゃあせ南都(南区)」「笠寺いちり(南区)」のみなさんが中心となり、また、各チームのみなさんも総出で、会場の設営を行っている。私も前日午後9時、スーパービバホームの閉店とともに会場に入り、テントの組み立てや会場の調整等、お手伝いをさせていただいた。

日本ど真ん中祭りの「観客動員目標はゼロ」。つまり演舞をただ単に見学するのではなく、観客自らも演舞の輪の中にとび込み、会場全体が演舞者になることをめざしている。「おかげさま祭り」でも、参加者が演舞の輪の中に入り、踊りまくるといった光景が見られ、日本ど真ん中祭りの精神が「おかげさま祭り」においても脈々と息づいているのを感じた。

演舞を通し観客に感動を与え続けた踊り子の皆様、「いりゃあせ南都」「笠寺いちり」をはじめおかげさま祭り実行委員会の皆様、大きな音が出るにもかかわらずご理解ご協力をいただいた近隣の皆様、スーパービバホームや近隣のアピタ名古屋南店、平和堂南店の皆様、地元豊田学区の皆様に心から感謝申し上げます。

■　第2回 おかげさま祭り
大賞　岐阜聖徳学園柳のみなさん
準大賞　Kagura
準大賞　夜宵

■　フラッグ大賞
やろ舞豊田(南区豊田小学校)