自民党総裁選挙党員投票

自民党総裁選について話し合うための自民党愛知県連緊急執行部会が9月4日(金)、KKR名古屋三の丸で開催され、ヨコイも執行部の一員として参加した。

冒頭、藤川愛知県連会長より自民党愛知県として、各県に地方票として割り当てられている3票について、党員投票を実施し党員の民意を3票に反映させたいとの提案がなされた。また、県連幹事長より、投票結果は最も得票数の多い候補に3票すべてを配分する「総取り方式」が提案されたが、得票数に応じて票を配分する「ドント方式」を採用するべきとの意見が圧倒的であり、「ドント方式」で党員投票を実施することが決まった。

また、開かれた総裁選とするため、愛知県連における党員投票の結果は「公開」することとし、3票の配分についてもすべて明らかにすることと決まった。

■　自民党愛知県連における総裁選挙党員投票について
・県連独自の予備選挙を行う。
・総裁選の予備選挙は「ドント方式」を採用

・愛知県の有権者は党員・党友約5万5,000人
・9月7日から投票用紙を兼ねた往復はがきを党員宛てに順次発送し、13日までに届いた投票用紙を14日開票

・県連に割り振られた3票については県連役員が東京へ出向き、党員投票の結果を反映させ投票

さて、総裁選挙に向けた各陣営の動きが激しくなっている。すでに私のところにも総裁候補陣営幹部から直接、支援を要請する連絡をいただいた。すでに結果は決まっているとの報道もなされてはいるものの、じっくり考えて投票したい。