どまつり道徳会場ご来場お礼

にっぽんど真ん中祭り道徳会場がおこなわれた8月25日、暑い中にもかかわらず、大変たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました。また、会場運営にあたられた500人のボランティアの方々、交通整理や会場警備にあたられた南警察署の方々、救護活動にあたられた名南病院の看護師さんはじめ関係の皆様にも心から感謝申し上げます。

また、開会式には台中市政府を代表し、台中市旅游局主任秘書の林様はじめ6人の皆様に道徳会場にお越しいただき、開会式でのご挨拶もいただきました。台中市と名古屋市は、本年10月に「観光パートナー都市協定」の正式な締結を進めることともに、青少年の交流や修学旅行を始めとした教育旅行などの推進を行う予定であり、参加した子どもたちも海外との交流を肌で感じることができたと思います。

会場では暑さ対策のため、シャワーミストを設置したり、万が一のための救護所を設置し看護師が常駐したりするなどいたしましたが、気分の悪くなった人はひとりだけ(お元気です)と、一定の効果があったものと考えております。

一方で、商店街の解散に伴いアーケードが撤去されるなどした結果、日陰が少なくなり観覧される方々にご不便をおかけいたしました。さらに、大型バスの駐車場でいくつかの課題が浮き彫りとなりました。今後の開催に向け、アーケードの設置の可能性や事業費の確保を始め、暑さ対策、救護体制など、いくつかの課題の解決に向けて、早速対応してまいりたいと思います。

そして、道徳会場での特別参加として、南区豊田小学校児童、保育園児・幼稚園児で構成された「やろ舞とよだ」の皆様にも、今年も元気に参加していただきました。とりわけ今年は新曲をつくっての参加ということで、かなり力が入っていたことと思います。地元学区からの参加ということもあり、大きな声援を背に、第三演舞まですばらしい表現を披露していただきました。

午後4時30分からは、台中市「新民高等中学校」の高校生の皆様にも台湾の民族衣装で参加していただき、大変盛り上がりました。

重ねて、踊り子の皆様、観客の皆様、ボランティアスタッフの皆様、南警察署の皆様、ありがとうございました。