本会議個人質問「新型コロナウイルス感染症に係る年末年始の医療提供体制」

「新型コロナウイルス感染症に係る年末年始の医療提供体制について」当局の姿勢を質したのは、服部しんのすけ議員(熱田区:自民)。

年末年始(12月29日~1月3日)のような長期にわたる休日の場合、多くのかかりつけ医などのクリニックや病院は休みであり、救急を受け入れている数少ない病院でしか検査の実施は困難となる。1~2日は我慢できても、これだけ長期間にわたって診察を受けることができなければ、万が一、新型コロナウイルス感染症に感染した場合、手遅れともなりかねない。

今回の質問で明らかとなった年末年始の対応は以下の通り。

■ 年末年始に発熱等の症状が出た場合診療を受けることができる医療機関
〇 感染リスクの低い方
・事前に受診・相談センター(電話052-249-3707 24時間体制)に電話相談の上、名古屋市医師会急病センター及び各区休日急病診療所で受診
名古屋市医師会急病センター
(1) 診察日 12月30日~1月3日
(2) 受付時間 午前9時30分~正午、午後1時~4時30分、午後5時30分~翌朝6時

各区休日急病診療所
(1) 診察日 12月30日~1月3日
(2) 受付時間 午前9時30分~正午、午後1時~4時30分

〇 新型コロナウイルス感染症の陽性者・濃厚接触者
受診・相談センター(電話052-249-3707 24時間体制)に相談の上、保健センターを通じて医療機関を紹介

■ 新型コロナウイルス感染症患者が入院可能となる病床の確保
入院受け入れが可能な医療機関(市内22医療機関)で当番制による24時間の受け入れ態勢の整備を進めている。

■ 臨時のPCR検査所
場所等は非公表だが、年末年始における臨時のPCR検査所を設置(中区:市の施設)
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横井利明
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