営業時間短縮要請の効果が出たと信じたい

愛知県は中区内で営業する飲食店に対して11月29日から、愛知県内で営業する飲食店に対しては12月18日から「営業時間短縮」を要請している。

12月21日(月)には、ヨコイは午後9時から10時まで南区内の飲食店の営業状況を調査。スナックや居酒屋など、調査した16店舗すべての飲食店で時間短縮に協力し営業を終了していることを確認した。年末という1年で最も忙しいであろうこの時期に、お店の営業時間を大幅に短縮するという決断は大変重いものがあるが、多くのお店の方々から「新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止する観点から愛知県の要請に協力する。」という涙の出るようなお言葉をいただいている。

また、お店によっては、利用客の大幅な減少による影響を最小限にとどめるため、「家飲み」の方々におつまみや食事等のテイクアウトサービスを始めたお店もあり、私もわずかではあるが、居酒屋のサービスに協力させていただきたいと考えている。

さて、12月21日(月)に公表された新規陽性患者数は35人。これは11月9日以来、42日ぶりに少ない新規陽性患者数であり、飲食店の営業時間短縮が感染拡大に一定の効果を上げた結果であろうと信じたい。

すでに自民党名古屋市会議員団は新型コロナ感染症感染拡大防止の観点から、営業時間の短縮要請を中区全域から名古屋市全域に拡大していただくよう要請し、大村知事に応えていただいたという経緯もある。愛知県では12月18日から来年1月11日までの時短要請に応じた事業者に対し、1店舗あたり最大で協力金100万円を支給する補正予算を組んでおり、お店によっては不十分な協力金ではあるものの、感染拡大防止の観点からぜひご理解ご協力をお願いします。
PR
横井利明
PR
minami758をフォローする
政治家ブログまとめ