令和3年度主な新規施策(子ども青少年局・緑政土木局・教育委員会)

【子ども青少年局】
■ ナゴヤわくわくプレゼント事業 9億7,876万円
1. 趣 旨
名古屋市で子育てをする家庭に対し、子育てに必要なプレゼントを届けることで、子育て家庭が子どもの誕生を喜び、笑顔や希望を持って子育てをスタートできるような事業を実施する。

2. 事業内容
(1) 対象者
市内に住所がある令和3年4月1日以降に出生した子どもがいる家庭

(2) プレゼントの内容
ベビー用品等育児に必要なグッズや親子で遊べる場所の利用券等を盛り込んだ本市オリジナルのギフトの中から保護者が希望する物やサービスを選択
当該ギフトには、「名古屋市も一緒になって子育て家庭を応援します」という、本市からのオリジナルメッセージや子育て総合相談窓口の案内など子育て家庭に必要な情報の添付を予定

(3) 一人当たりのプレゼントの額
5万円相当

(4) 事業開始予定
令和3年8月

(5) その他
 ・乳児健康診査未受診者の家庭等状況を確認し、児童虐待の未然防止につなげる。
 ・名古屋市の特産品、施設利用などにより名古屋への愛着を持ってもらえる。


【緑政土木局】
■ 合葬式墓地の設計 1,300万円
1. 趣旨
社会情勢の変化によるお墓に対する人々の意識変化に対応するため、新たな形態の墓地をみどりが丘公園に導入するため、合葬式墓地の整備に向けた設計を進める。

2. 内容
合葬式墓地の整備に向けた設計


【教育委員会】
■ 小学校3年生での35人学級の実施 5億6,970万円
1. 趣旨
国が令和3年度に小学校2年生の学級編制基準を35人とし、令和4年度以降に順次学年を拡大することに伴い、本市において令和3年度に先行して3年生での35人学級を実施する。

2. 内容
・増学級を担任する教員数の増
・教室不足への対応
・学級運営に必要な備品等の購入等

3. 参考
小学校での30人学級の実施
・1年生 平成14年度より全校実施
・2年生 平成19年度より全校実施

■ 学校体育館空調設備の設計 1億340万円
1. 趣旨
中学校及び特別支援学校において、授業や部活動時の熱中症対策や避難所の環境改善を図るため、体育館空調設備の設計を実施する。

2. 内容
〇 実施校数
(1) 基本設計
中学校111校
特別支援学校6校

(2) 実施設計
中学校55校
特別支援学校5校

〇 整備計画(予定)
令和3~4年度 設計
令和4~5年度 工事
PR
横井利明
PR
minami758をフォローする
政治家ブログまとめ