明日は投票日です。

名古屋駅高島屋前での街頭演説を終え、2週間の長い選挙戦が幕を閉じました。

3月16日に市長選出馬を表明してからわずか1か月余という超短期決戦でしたが、市民の皆様、市民団体の皆様、そして各種団体・企業の皆様や各政党の皆様のおかげで、無事選挙戦を終えることができました。本当にありがとうございました。

また、コロナ禍の選挙でもあり、新型コロナへの対応にはかなり気を使いました。選挙事務所の入口には自動体温測定器、消毒液を常備。また、テーブルはアクリル板で完全に間仕切り。そして、スタッフには定期的なPCR検査を義務付けるなど、感染症対策を徹底しました。また、演説会はできる限り街頭で実施。やむを得ず屋内を使う場合は、隣との間隔をあけて座るなど、ソーシャルディスタンスを徹底しました。

さて、今回の選挙戦の争点は主に3つあると思います。

まず一つ目は、大村知事のリコール運動で大量の偽造署名が発覚し、その捜査がおこなわれているさなかの選挙戦であったこと。河村さんが中心となってリコール活動を行っていたことから、道義的な責任のほか、自身の関与について説明が求められていましたが、その内容が二転三転し何が本当かわからないまま選挙に突入してしまいました。

また、二つ目は新型コロナへの対応についてです。定額給付金の支給が大幅に遅れたり、児童生徒へのタブレットの配布が国内で名古屋市内の児童生徒だけ行われていないことの異常性、また、コロナワクチンの予約受付における大混乱など、新型コロナ全般への対応のまずさも争点でしょう。あわせて、コロナ収束までのアプローチも争点だと思います。コロナ収束の手立てについては、河村さんは何も明らかにしていません。

そして三つ目は河村市政12年の是非。国や県との対立、近隣市町とのぎくしゃくした関係や、思いつきの事業の妥当性、名駅周辺のまちづくりなどに代表される停滞する事業の数々。

ぜひ、市民の皆様には、名古屋市の将来を見据えた冷静な判断を通して、横井利明へのご支援がいただければと願っています。ぜひよろしくお願いいたします。
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横井利明
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