手羽先サミット2021グランプリは「天下一手羽先(宮崎県)」

IMG_0196第7回手羽先サミット2021が、8月6日から9日までの4日間にわたり、久屋大通公園エディオン久屋広場で開催された。イベントの目的は食にとどまらず、様々な業種の皆さんが交流したり情報発信する中で、地産のすばらしい食・技・文化の魅力を全国に発信すること。主催は手羽先サミット実行委員会。

さて、日本で手羽先(手羽先から揚げ)を最初に提供した店舗は名古屋の「風来坊」。第一号店は熱田区比々野店。風来坊チェーン創業者の大坪健庫会長が昭和38年に開店させた。手羽先は今や日本全国で食べることができるが、名古屋名物とされるのは、名古屋発祥であるからに他ならない。

IMG_0186「手羽先サミット」では、来場者による試⾷&投票で全国から集まった手羽先店の中から世界⼀おいしい手羽先を決める。手羽先購入時にお店にもらった投票引き換え券を投票所でコイン1枚に交換して、投票所に設置してあるお店のボックスに投票。結果は最終日に発表され、そこでその年のグランプリが決定する。今年の参加店は全国から20店。

■ 手羽先サミット2021年の受賞店
〇 グランプリ受賞店
・天下一手羽先(宮崎県)

〇 金賞受賞店
・備長扇屋(東京都)
・台湾手羽先 唐揚専門 名古屋 丸与商店(名古屋市)
・元祖越前手羽先 炭火やきとり五壱(福井県)

〇 梅子賞店
・元祖越前手羽先 炭火焼鳥五壱(福井県)

第7回を迎える手羽先サミットはヨコイも参加。舞台でご挨拶を申し上げるとともに、会場でさまざまなお店で手羽先を購入。お腹いっぱいいただいた。うますぎる。

一方で、新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」が発出される中でもあり、感染症対策はかなりしっかり行われていた。検温、会場内の消毒、酒類の禁止、そして手羽先の「持ち帰り」や「宅配」に力を入れるなど、新しい生活様式を取り入れたイベントとなっていた。

第8回手羽先サミットは、来年度も久屋大通公園エディオン久屋広場で開催される予定。ぜひお出かけください。
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横井利明
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